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ジーンズの歴史~こうしてジーンズは誕生した~

時は1848年、アメリカでゴールドラッシュが始まった。

※ゴールドラッシュとは

アメリカ・カルフォルニア州の農場主ジョン・サッター氏の使用人、
ジェームズ・マーシャルがアメリカン川で砂金を発見したことから始まる。

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この噂はすぐに西部全体、そして東部へと伝わり、
世界中から一攫千金を夢見た男達が押し寄せた。

誰もが砂金に夢中になる中、ある1人の男だけは違うことを考えていた。

「そういえば、あの男達、ズボンのことで悩んどったな。
見ればどいつもこいつも、擦り切れた汚いズボン履いてるやないか。
なるほど、馬にまたがっては擦り切れ、砂金発掘で擦り切れ、ってとこやな。
もっと丈夫なズボン履かなゴールドラッシュの波に流されてまうで、ククク。
ん・・・? 待てよ?丈夫な・・・ズボン・・・!?
な、なるほどっ!ええこと思いついたで!ここに来る全ての人間は丈夫なズボンを
欲しがっとる!イコール丈夫なズボンは必ず売れるってことや!
いけるッ、これはいけるで!ワイは違う意味でゴールドラッシュの波に乗るで!」

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このナイスアイディアを思いついた抜け目のない男、
彼こそが後のリーバイスの創業者リーヴァイ・ストラウスであった。

※リーヴァイ・ストラウスさんは上記のようなことは
決して言っておりませんし関西弁はしゃべれません。

ストラウスのズボンは丈夫で長持ちするので大人気だった。
生地にキャンバス地(丈夫な厚手の粗布)を使用していたからだ。

そしてそれだけではなく、人気の秘密はインディゴを染料を使用していたこと。
インディゴとはズボンを青く染める藍から取られる天然染料。
インディコ染めの衣類は害虫よけになるという、うれしいメリットがあった。
抜け目のない男、それがリーバイ・ストラウスである。

1853年、リーヴァイ・ストラウスはサンフランシスコで
労働者向けの作業用ズボンを製造・販売開始。
「リーバイ・ストラウス社」誕生。

時は流れ1872年、ストラウス宛てに一通の手紙が届く。

差出人は洋服店主のジェイコブ・デイヴィスであった。
デイヴィスはストラウスの顧客の一人である。
デイヴィスの手紙には興味深いことが書いてあった。

「ディア、リーバイはん。心の友、ディヴィスでヤンス。
実はものっすごい丈夫なズボンを発明したでヤンスよ。
新たなゴールドラッシュの予感がするでヤンスが、
話聞いてみないでヤンスか?スルーだなんてナンセンスでヤンスよ」

デイヴィスの作成したズボンはリベットを用いたものだった。
リベットとは金属鋲のことで、ジーンズの大きな特徴。
リベットでフロントポケットやコインポケットを
補強することで頑丈なものとなるのだ。

デイヴィスの作成したズボンは非常に頑丈であったことから
評判になり、売れに売れた。

(このズボンを真似されたら、マズイでヤンスよ・・・)

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危険を感じたデイヴィスは特許を取りたかったが、
残念ながら資金が足りなかった。
そこでデイヴィスはストラウスに話を持ちかけたのである。

「デイヴィスはん、アンタ、最高にクールだぜ」

1873年、ディヴィスとストラウスは共同で特許を取得。
その後、ディヴィスはリーバイ・ストラウス社に
生産部門の監督として招かれることになる。

二人はまさにゴールデンコンビだった。
ディヴィスの技術とストラウスの営業力で
後にリーバイスは世界に羽ばたくことになる。

そしてここで作られたズボンが、今のジーンズの原型となるのである。

アーキュエット・ステッチ(バックポケットに縫いつけられた弓型のステッチ)
が発案されたのもこの頃。別名カモメステッチ

リーバイスの台頭

リーバイ・ストラウス社ではデニムと綿帆布のズボンが生産されていた。
※綿帆布とは平織りで織られた厚手の布(キャンバス)のこと。

1880年代、次第に頑丈なデニムが評判となり、デニム生地のズボンが
数多く製造されることとなる。

ズボンを製造する会社は他にも数多く存在したが、
ストラウスは他社に負けない頑丈なズボン、
良質なズボンをを製造することに重きを置いていた。

その誇り高き精神は、
こんな話から読み取ることができる。

そもそもジーンズの語源はイタリアのジェノバが発祥地である。
「ジェイノーズ」という名がなまって「ジーンズ」と呼ばれていた。

当時のジーンズといえば、安物のズボンのことだった。
だからストラウスは自社のズボンをジーンズとは呼びたくなかった。

「ワイが作ったズボンをジーンズといっしょにすんなってばよ!」

そして時が流れて現代。
リーバイスは誰もが知っているジーンズメーカーになるのだから面白いものである。


1882年 XX(ダブルエックス)デニムの登場。
XXはエクストラ・エクシードの略で最高品質のデニムを意味する。

1886年 ツーホースマークのレザーパッチ登場。
ツーホースマークとは二頭の馬が両方から引っ張っても破れないことを意味する絵柄。
ジーンズの右の腰部分に縫いつけられた品質保証を表すラベル(レザーパッチ)に
ツーホースマークが描かれている。

1890年 ジーンズにロットナンバーが導入される。
世界のジーンズの原点となる「501」の誕生。

フロントにコインポケットがつけられる。
コインポケットはウォッチポケットとも呼ばれ、当時は懐中時計を入れていた。
ZIPPO(ジッポー)を入れてる方も多いだろう。

1902年 バックポケットが2つになり、現在の5ポケットと同じ基本形が出来上がる。
1902年 9月26日リーバイス・ストラウス死去。

1906年 サンフランシスコ地震により(マグニチュード7.8の大地震)
工場・オフィスが倒壊。その後、バレンシア工場が建設された。

1911年 Lee工場が設立される。
Leeは世界三大ジーンズブランドの1つである。
(Levi's(リーバイス)Lee(リー)Wrangler(ラングラー)

1922年 初めてベルトループが取り付けられる。
ジーンズが誕生した当初はサスペンダーで腰に固定していた。

1926年 世界で初めてジッパーフライの採用された。採用したのはLEE。
ジッパーフライは便利であるが、「挟む」危険性がある。
みなまで言わなくてもおわかりだろう。男性諸君の多くは経験済みである。
ちなみにボタンフライは締め忘れが無いというメリットがある。

1936年 レッドタブ(右のバックポケットにつけられた赤タグ)の採用。
これは他のジーンズと見分けがつくように、模倣品を防ぐために採用された。
1938年に正式に商標登録される。
発案したのはマーケティング・マネージャーのクリス・ルシア。
この頃から「Levi's」が正式名称として採用される。

1940年 岡山にて尾崎小太郎氏が縫製業を始める。
後に誕生するのが国産ジーンズで成功した「ビッグジョン」である。

第二次世界大戦後、ジーンズは作業ズボンからファッションアイテムとして
形を変えていく。
第二次世界大戦中に作られたジーンズは「大戦モデル」と呼ばれる。

俳優のマーロン・ブランドが主演映画でLevi's 501XXを履き、
1955年の「理由なき反抗」でジェームズ・ディーンがLee RIDERS 101を
履いた影響もあり、ジーンズの人気はヨーロッパや日本へと拡がっていく。

1961年 エドウイン誕生。国産初のブルージーンズを販売。
エドウインのブランド名は、デニム(DENIM)の文字を
逆転(E、D)、反転(WIN)して命名された。

1980年代、ヴィンテージジーンズ(1950~70年代頃の名品)人気で価格が高騰。

何故ヴィンテージジーンズが人気があるのか?

それは製法の違いにある。

1960年代頃までは現在のように技術が発達していなかった為、
織機は力織機(シャットル織機)という効率の悪いものが使われていた。

しかしこの効率の悪い織機で作られたジーンズこそが、
素晴らしい最高の色落ちをするのである。

反対に現代では効率的にジーンズを製造する為に
力織機ではなく革新織機という、コンピューーター制御された
最新の織機が使用されている。

だがこの織機では、古き良き時代のジーンズは作れないのである。

1979年~1990年代 レプリカジーンズ登場。
日本のジーンズメーカーが1940年代から1960年代頃の名品を
当時と同じ製法で再現し、販売を始める。

1979年 ステュディオ・ダ・ルチザン創業。
国内初のレプリカジーンズブランド。

1988年 ドゥニーム誕生。
レプリカジーンズ界の老舗。その見事な色落ちは
ジーンズマニアから絶大な人気を博す。

1991年 エヴィスジーンズ誕生。
エヴィスといえばペンキステッチ。
エヴィスブームは日本だけでなく、ヨーロッパ、
アメリカまで広まっていった。

1991年 フェローズ設立。

1992年 フルカウント創業。
ジンバブエコットン100%のジーンズは履き心地が素晴らしく、
色落ち、履き心地の良さでマニアから絶大な支持を獲得している。

1995年 ウエアハウス創設。

1996年 フラットヘッド始動。

1998年 サムライジーンズ登場。
大阪発のジーンズブランド。熱狂的なファンが多い。


ジーンズの歴史はこれからも続いていく。

To be continued


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